人間関係での喧嘩はつきものですよね。
まああ！喧嘩をしたことがない人は
いないのではないでしょうか？？
この喧嘩になる原因はこのことが
一番の原因なんですね。
これは聖書の御言葉です。
ローマ人への手紙2章です。
この御言葉は凄い力があります。
他人を裁くことによって
自分自身を罪に定めています。
裁くあなたがそれと同じことを
行っているからです。
これには深い意味が込められています。
人は自分の事を棚に上げて
他人の間違いを探し出して
裁き責めるところがあります。
でも自分の事を深く考えてみると
自分もその相手とは違った形で
悪いところは多々あるのです。
他人を責めてばかりいる時は
自分の悪いところに気が付いていません。
忘れてしまっているんです、
そのようなことをしている人々を
裁きながら自分で同じことをしている人よ
あなたは神の裁きを免れるのだと
思っているのですか？
人間というものはみな同じ罪を持っています。
確かに腹が立って怒りは出ますが。
人を裁けるのは神様だけなんです
このことは最も重要になります。
喧嘩では必ず自分が高慢になって
他人を見下して裁きます。
ところがあなたはかたくなさと
悔い改めのない心のゆえに
御怒りの日、すなわち神の
正しい裁きの現れる日の
御怒りを自分のために
積み上げているんです。
ローマ人への手紙2章5節です。
上の写真に乗っていますが。
この中の悔い改めのない心
これがすごく大切なんですね。
喧嘩をして自分自身の悪いところを
全く認めないで相手ばかりを責める
自分も違った形で悪いところは多々あるのに
一方的に相手を責めて自分は全く悪くない
その心は凄く罪深いと言ってるんです
この御言葉の8節に書いています。
党派心を持ち心理に従わないで
不義に従うものには
怒りと憤りを下されます。
党派心が喧嘩の根本
これはすべての喧嘩事件の原因です。
他人と比べて上下関係に支配される。
真理に従わないで
不義に従うもの
そう書かれていますよね。
そうです真理とは？？？
これは神様の事です。。。
神様の正しい教えに逆らって
不義に従うもの。。。。
人間が一番抱えてる罪を愛する心です。
その罪が不義に従わせてるんです。
このことにまず気が付くことが大切なんです。
** 最後に
喧嘩を全くなくすことは確かに難しい
でも喧嘩をした時にこの御言葉を
心に持っていると心を改善できる
そして自分を正しい方向に
立ち返ることができるんです。
人を裁けるのは神様だけだってこと
自分は他人を裁けないって事
自分も違った形で相手と同じくらい
悪いところがあるって事
この事を心に持つことが大切です。
謙遜になって他人を敬うことです
今日もお互いに頑張りましょう。
他人を尊敬しましょう
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