毎年正月になれば、今年一年良い年でありますように。
お願いをして、初詣に行かれますが。。。
なんか年末になると空しさが襲ってくる。
そんなことはありませんか？
その原因と対策方法を紹介します。
（目次）
自分を知ること
人生の目的を知る
愛に生かされてる事を知る
あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ。
悪しき日が来たり、年が寄って
「私には何の楽しみもない」
と言うようにならない前に
また日や光や、月や星の暗くならない前に
雨の後にまた雲が帰らないうちに
そのようにせよ。
事の帰する所は、すべて言われた、
すなわち、神を恐れ、その命令を守れ。
これはすべての人の本文である。
神は全てのわざ、ならびに全ての
隠れたことを善悪共に裁かれるからである。
（聖書伝道の書１２：１～２，１３～１４）
自分を知ること
一口に自分を知ると言っても、様々な方面からの
知り方があるでしょう。科学的、精神的な意味において
知ることも結構です。しかし、自分は「造られた者」
として自分を知ることほど素晴らしいことはありません。
自分がどんなに素晴らしい者として
造られているか考えてみたことがあるでしょうか？
私達の目を一つ取って考えても世界で最も素晴らしい
カメラもこれに及ばばいことが分かります。
神によって愛情をこめて、造られたことが分かります。
つまり、造り主を知ることは私達が、決して
孤独で空虚な存在ではないということを
知ることに他ありません。
私達の空しさは、愛情をこめて私達を造られた
その方を知らないために、自分の主体性が分からないため
宇宙にあって孤児のように感じるからではないでしょうか・
いま、自分に向かって「お前は神に愛されている」
と言ってみてください。きっと人生についての
新しい視野が開けてくるはずです。
人生の目的を知る
「造り主を覚える」とは？
私達に対する造り主の目的、御心を覚えることです。
私達は、小さな物を作る時にも、何の為に
どのように作るかを考えます。。。
まして、神が人間を目的なしに造られたはずはないです。
自分が生活に空しさを感じるのは？
自分の人生の目的がはっきりしていないからでは？
人生の目的が明らかにならない限り
どんなにお金を得て、レジャーを楽しんでも
人は確かな生の手応えを得るのは不可能でしょう。
造り主を知らない人生は、いわば放浪の人生で
意味や目的が失われた人生だからです。
神は一人一人尊い存在であると同様に
その一人一人に人生についてユニークな御心を持っていて
それによって自分の素晴らしさを表そうとしています。
自分が神を知り、自分に対する神の御心を
確信して生きるなら、様々な失敗があっても
充実した人生を体験できるに違いありません。
愛に生かされてる事を知る
「あなたの造り主」
この言葉は、神が我らの弱さ愚かさを知っておられ
ちょうど親が幼子を愛するように。。。。
我らを扱われている事を表しています。
この神のいつくしみが分かるなら、自分の
弱さや失敗を自覚することは、必ずしも
悲しいことではありません。。。
むしろ、それによって神の慈しみを知って
生かされてる事、全てを感謝する事が出来ます。
まとめ
なんか空しさが残る、その原因は
まず生かされてる事への感謝が
薄らいでいるからです。
人は貪欲で、果てしなく欲が出てきます
一つの事が終わると、次々と
新たな欲が出てきて、不満足感が
心を襲ってくるのです。。。
それに対処するには、謙遜になって、
すべての事は神によってさせていただいてる
それを心から感謝する事それしかないんです。
人の一番の幸せは神を恐れ信じ敬う
そして、神を褒め称えることだからです。
