ゴーヤは痛めてもビタミンCは壊れにくいんです
果皮がごつごつしたゴーヤですが、意外にも
90%以上は水分と、野菜の中でも高い
水分含有率で、1本250g全部食べても
カロリーは43カロリーと、キュウリと
同じぐらいの低カロリー食材です
濃い緑色のゴーヤはベータカロチンを多く含んでおり
淡色野菜の仲間で、ビタミンC、食物繊維が豊富
特にビタミンC含有量は、生食、油炒めで計量しても
共に76㎎/100gと大変高くて
きゅうりやトマトの5倍以上、レモン果汁の50mg
キューウイの69mgさえ超える豊富さです。
ビタミンCは過熱で失われやすいですが
ゴーヤは炒めてもビタミンCが壊れにくい
構造になっています。
どくどくの苦みのもとモルジシン
苦みのもとはモルジシンという栄養成分
これがすごく体にいいんです。
ウリ科特有のククルビタシンという成分
他に食物繊維が2.6g/100gと
セロリより多く含んでおります。
カリウムも260mg/100gと
牛乳よりも多く、ミネラルも
多く含んでいます。
ゴーヤの栄養素の効果
ゴーヤは過熱しても、ビタミンCがしかっりととれ
メラニン色素の過剰生成を抑え、肌荒れ防止に。
苦み成分モルジシンは、消化液の分泌を促して
胃腸の粘膜を保護して、胃腸を刺激して
食欲をわかせて、夏バテを防止する
自律神経のバランスを整えて
血圧、血糖値を下げてくださいます。
もう一つの苦み成分ククルビタミン
活性酸素の生成を抑制して、毛細血管を丈夫にする
カリウム過剰なナトリウムの排出を促し
血圧、知覚機能を健やかにするんです。
ゴーヤは今スーパーに多く並べてありますね。
是非とも食べて、この夏を乗り越えましょう
でも食べ過ぎには注意
食べ過ぎると、胃の粘膜が炎症を起こして
胃腸を傷つます。なんでも度が過ぎてはいけませんね。
私はいつでもゴーヤは、痛めて食べるのが多いですね。
少し苦みがありますが、美味しいですよ。
それとゆでて、サラダにして、ドレッシング和えもいいですよ。
まああ。いろんなものに使って食べたいですよね。
ゴーヤー栽培農家 2018年5月28日 西都市三財 JA宮崎中央ゴーヤー部会研修会
いろんな栽培法があるみたいですね、良かったら見てみてくださいね
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