皆さんおはようございます。今日も暑いのできおつけてくださいね。
なかなか涼しくなりませんね。雨も降りません。
雨のありがたさを、今感じています。「雨は宝です」
なのによく降る時は「あああ！良く降るな」って文句を言い
降らないときは「もっと降ってください」なんて自分勝手でしょう。
今日は私の、人生の苦難で得たものを証します。
人生は山登りと同じだよ
（昔の私）
。貪欲で毎日残業一日14時間労働
。慌て者全然じっとできない
。働けて当たり前って思っていた
。人の評価ばかり気にしてた
。その場の快楽、物欲、性欲の思うまま
。まとめ、突き落とされて得たもの
貪欲で毎日残業一日14時間労働
昔の私は、体力には自信がありました。少々ではへこたれん。
「私は病気はしません」そう思っていました。
なので、毎日残業で、給料が多いことに大満足です。
朝の5時に家を出て、帰宅が夜の11時。帰って寝るだけです。
でも、充実感を得ていました。働きもんでしたね。。
慌て者全然じっとしてない
何というか？仕事をしてる時も「早く仕上げなあかん」
「ゆっくりしすぎや」「もっと早くせな」
そんな思いに、どうしても支配されてあくせくあくせく。
生まれ持った性分ですかね？治らなかったです。
人の評価ばかり気にしてる
職場では「あんたいい人やね」「良く働くね」
「真面目やな」「本間いい人や」
これらの言葉を、何回か言われましたから
このようにしないといけない。「これではだめだ」
このようにしたら「あの人どう思う？」
「こう言ったらどう思われる？」
そんなことばかり考えて、演技者（俳優）のように
自分を装っていました。（なんか、全然幸せでなかった）
その場の快楽、物欲、性欲の思うまま
休みの日には必ず、繁華街に行って、パチンコ、ゲームセンター
女遊び、ソープランド。。。に行っていました。
欲のまま、願うままを叶えていました。
ストレスは発散出来ていたんだろうか？今思うと出来てません。
その場だけの気休めで、心の中は癒されてなかったですね。
遊びに行ってたら、楽しいのはあるんですが、その時だけで。
気休めのような、今思うとそう思います。。。
まとめ、突き落とされて得たもの
てんかんという病に、25歳で発病して最初は病の実感が無くて
薬も飲んでなかったんですね。それが原因で、２８歳ごろから
毎日７～8回の発作が出るようになり、てんかん専門の病院に入院
しました、そこでいろいろと、薬を服用、変えて行ったのですが
全然発作が止まらず、医者に言われました「脳が委縮してきてるよ」
「えええ！困ったな」悩みに悩みました。
医者が手術をした方がいいよ。やった方がいいよ。
そう言われましたが、決断するまで期間がかかりました。
それは、頭を開いて電極を２６本脳みそに差し込み
そして二週間、どこから発作が出てるか調べるんです。
そして、発作の震源地が分かったらもう一度頭を
開いて電極を抜いて、私は海馬切除と左側頭葉数箇所
切除しました。手術後の何年間は「地獄の痛みでした」
悲しみ空しさ、ああああ！早く楽になりたい。
なんで俺だけが、こんな苦しみを背負わされたんだ？
怒りと、ねたみ、嫉み。。。限りない罪です。
今思うと、元気な時はそんな罪に、きずきませんでした。
でもこの試練で、自分の心の愚かさ、恐ろしさ、罪深さにきずかされました。
その時「ああああ！神様すいませんでした、全然自分を愛してません」
「ほんとに、どうしようもない弱い存在です」
「許してください」大泣きしながら祈ったのを覚えています。
その後のこみ上げる、心の平安は何物にも変えることは出来ません。
どん底から這い上がって得たものは神の愛です
私は神様に愛されてる、そして生かされてるんだ、感謝します。
この気持ちが、心に満たされたときが一番の幸せである事を。
結局残るものは、愛しかないんですよ。
だから愛を求めていかないといけないんですね。
