聞くことは話し方の一部。
上手い話し方とは、聞くことから始まる。
人はだれしも自分自身に一番興味がある
これは誰しもが持っていることですね。
そこを満たすためには大切なのは
「相手の事を良く知る」ということです。
この人はどんな人でどんなことに興味があるのだろうか?
相手に関心を寄せることが、ファーストステップです。
「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男が
バラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい。?
そう思った時点で、あなたの負けです。ライバルが
何をしようと関係無い。その女性が何を望んでいるのか?
それを見極めるのが重要なんです。」
相手を観察し何を求めてるかを真剣に探そう。
その人の立場に立って、求めてる事を見付けて
それを与えることが、大切なことなんです。
①顔の表情
②声の表情
③体全体の表情
笑顔で聞き自分の感情を言葉に乗せ
身振り手振りを使って相手にリアクションする
人は誰でも自分をわかってほしい生き物です。
うまくいっている人は、話すことではなく
まず聞くことによって、相手の心の扉を開いてるんです。
笑顔で聞き、自分の感情を言葉に乗せ
身振り手振りを使って相手にリアクションをする
これを意識して「聞く」を実践することで
ますますパワーをアップさせます。
目次
感嘆。。相手の話を聞いたときに受ける感銘の表現
反復。。相手の話を繰り返す
共感。。相手の話に感情を込めて理解を示す
称賛。。相手を評価する
質問。。相手の話を中心に展開する為に、その後を追いかけて聞く
感嘆。。相手の話を聞いて時に受ける感銘の表現
(相手)「こんなことがあったんだよ」
(自分)「ヘー」「ほー」「えー」「うわー!」「そうなんですか!(笑顔で)」
会話の上手い人は、この感嘆詞を相手の話に合わせて使いこなします。
「ヘー」「?」「💛」この感情を声を出して表現するんです。
反復。。相手の話を繰り返す
「ぼく、冬スノボ万歳なんだ」→「ヘースノボですか」
「私。最近彼氏と上手くいっていなくて」→「そうかー上手くいってないんだね」
「最近ジョギング始めたんだ」→「わー、ジョギングかあ、いいねぇー」
このように反復することのよって、相手の人は、
「うん、そうなんですよ。実はこんなことがあってね、、」
と次の話をしやすくなる。
共感。。相手の話に感情を込めて理解を示す
「分かります」「大変でしたね」「良かったですね」「辛かったですね」。。
など、相手の感情に寄り添う表現。相手の話にうなずき
「相手と同じ表情」をしながら、時に勢いよく、時に静かに言います。
称賛。。相手を評価する
「素敵です」「凄いですね」「さすがだね」。。。
これを、心を込めて、褒めてあげることです。
質問。。相手の話を中心にする為にその後を追いかけて聞く
「それで」「そこからどうしたの」「ねえ、もっと聞かせてよ」
「今は大丈夫?辛くない?」などを、心から相手の立場になって
聞いてあげることが、一番大切です。
そうですね。行きつくところは、愛をもって接すること
これがコミュニケーションの基本ですね。。。
話を真剣に聞いてあげる。愛の心で。。
これを心にもって頑張りたいですね。
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