梅雨の時期は「梅雨寒」「梅雨冷え」がある
案外と冷えることがあるんですね。
雨に濡れると体が冷えるように
湿気が多いとどうしても体が冷える
冷房の部屋に長くいると、頭痛を起こす
そんな人が多々あります。。。。
雨が降ると神経痛が出る人もいます。
このように痛みは
「冷え」と「湿気」が原因で起こるんです
梅雨は湿気が多く、気温も下がるので
腰痛、頭痛、生理痛、神経痛、リウマチ
これらの症状が重くなる時期です
特に若い女性
ミニスカートや素足で外をさっそうと歩くと
特に下半身が冷えてきます。
そんな時は靴下をはいたり
ミニスカートの時は腹巻をする
このようにちょっとした工夫が必要
湿気が多い時期は、呼吸をするだけで
肺から空気中の水分を沢山吸い込む
こんな時期こそ、お風呂、温泉、サウナ
これらに入って汗をかくことが大切です
若い人がもし腰痛を起こしたとすると
これは冷えが大きな原因大です
年配の方の腰痛い場合
これは筋力の低下、特に腰の筋肉
大腿部の筋肉の低下が大きな原因です
人間の筋肉の７５％は？
「腰から下」なんです
腰から下の筋肉が弱ると、上半身の
重さを十分に支えきれずに。。。
腰やひざに負担がかかります
これに梅雨の湿気や冷えが重なると
腰痛の危険性が大です
この対策予防は？
。筋力を鍛える
。血流を良くする
。栄養を十分に取る
腰から下は「根」にあたります
それが弱ると腰やひざに痛みが出るんです
対策として
。根菜料理をしっかりとる
。ゴボウ、ニンジン、ネギ
。ヤマイモ、タマネギ
これらは腰痛対策に効果的です
単なる冷えからくる腰痛の場合は
桂枝加朮附湯（けいしかじゅっぷとう）
この薬が冷えと水分を
体の中から取り除く薬なんです
腰痛対策
お風呂で全身浴をしてしっかり温め
その後半身浴するこてです
小さな腰掛をお尻の下に置いたり
洗面器をひっくり返して座り
みぞおちあたりから下を湯につける
できれば湯船に自然塩１００ｇ
もしくは２００ｇ入れるといいです
塩湯は凄く温まります
痛みがひどい時の対策
「生姜湿布」が効果的
準備するもの
生姜とバスタオルを準備する
①皮のままの生姜を１５０ｇほどすり下ろす
②それを木綿の袋に入れる
③ひもや輪ゴムで口を縛る
④これらを水2リットル入れた鍋に浸す
⑤それを熱して沸騰寸前で火を止める
⑥７０℃ぐらいに湯温を下げる
⑦浸したタオルを絞り出す
⑧このタオルを痛い所に置く
⑨その上にラップをかける
⑩その上にバスタオルを乗せて保温する
＊冷めてきたらまた熱した鍋にいれる
＊再び浸して同様に使う
この生姜湿布で痛みは和らぎます
梅雨寒、梅雨冷えに対する対策は
「体内の余分な水分を出す」
これを実行すればいいんです
段々と暑い季節になると湯船に入らない
シャワーでいつも済ませる事が多いですね。
それでは腰痛は良くならないんですね
暑くても湯船につかることが大切です
私も夏はほとんどがシャワーですよ
湯舟は凄く温まりますが
暑いんですよね。。。。
なんかのぼせてしまうんですよね。。。
改善して湯船につかるようにします
良かったら参考にしてください
