水分たっぷりむくみも防止
冬瓜は名前とは逆に夏が旬なんですね。驚きました。
冬まで保存が利く事でその名がついたそうです
店先で見かける大ぶりな実も、上手に保存すれば長く楽しめます。
冬瓜は水分が豊富でするりと食べられ、食欲がない夏場にピッタリ。
保存も簡単で便利ですよ。冷房や、冷たい食べ物、飲み物で
むくみやすい季節だが、カリウムを多く含む冬瓜は、利尿作用があり
むくみ防止に効果的だと言う。冬瓜は切る前から冷暗所で
3か月ほど保存ができます。切ったものを保存する場合は
傷付きやすいワタと種を取り除くことが大切ですね。
スプーンでくるりと抜くようにすると取りやすいです。
ラップで包んで、冷蔵なら3日ほど、冷凍なら1ヶ月保存できる。
煮物料理に冬瓜と肉の煮物
種とワタを取った冬瓜を4㎝角に切って、皮をむく
10分ほど下ゆでして水気を切る。
鍋に冬瓜とだし汁、酒、みりん各大さじ1杯。
しょうゆ大さじ半分、塩小さじ半分
その中に、肉(何でも、鶏肉、豚肉などの細かく切ったもの)
それらを入れて、弱火で、15分ほど煮る。
時間がある時は冬瓜を煮た後一度冷やすと味が良くしみる
後は水でといだ片栗粉を入れると、とろみが出ていいですよ。
夏が旬なのに「冬の瓜」?
熱帯のジャワ島が原産の冬瓜は、日本でも古くから栽培されてる
ウリ科の食用植物です。深緑色の果実はラグビーボールのような
球形をしており、大きいもので10㎏近くになるものもある。
胡瓜、苦瓜、南瓜、など「瓜」と名の付く夏野菜と同じく
冬瓜も7~8月頃が一番旬です。
夏が旬なのに「冬」と付く名前の由来は
「野菜の中でも保存性が高く、夏に収穫した果実が冬まで貯蔵できる」
という意味から来ているそうです。
冬瓜はあまり食べたことが、有りませんが一度食べてみましょう。