３密回避の中でもお化け屋敷は健在だ
化け物の話を一つ、出来るだけ真面目に話してみたい。
日本の民俗学を開拓した「妖怪会談」はそんな魅力的な
一文で始まる。聞くところによると最近は。。
お化けたちは困ってるらしい。新型コロナとの共生を
迫られる時代。お化け屋敷も例外ではないからだ。
遊園地の感染防止ガイドラインによれば
人間とはなるべく離れ、大きな声も要注意です。
これではだれも怖がらない。
何とかならないか！
お化け屋敷のプロヂューサーは考えた。
予約が殺到です
コロナにお化け屋敷。少し不気味だが
社会不安が高まればホラーがはやる説もあるそうです。
「恐怖を感じながら、みんな死に関心がある。
だから怖いものが気になるのでは」
確かにお化け屋敷とは死の世界に触れる類似体験。
死ぬとは何か？
お化けとは何か？
答えのない難題を難題を考えていくと
お前は今、いかに生きているか！
その問いをお化けから突き付けかけられてる気がする。
