人生波乱万丈、大半は苦しみですね。
次から次へと起きてくる問題解決
何もなく安泰な生活は難しい
そんな苦しいときに必要なのは
心の癒しであり、愛であります。
その方法を思索してみました
（目次）
。自問自答
。忍耐
。人生を喜ぶ
。本来の重さ
自問自答
人のされることは小さいことでも
大きく、人にすることは大きいこと
でも小さくみなしがちですから
加害者ではないかと常に自問自答
すると、そうすれば人のする事も
自分のする事も正しく見るのに
いささかは、役立ちましょう
また、わずかな優位でも誇り
人を見下げがちですから
差別者ではないと常に
自問自答しましょう
そうすれば特権的高慢や
差別される人の悲しみに気がつく
いささか役立ちましょう
こういう自問自答を常に
行うのを自虐に過ぎると言うのは
まだ自分の虚無を見ていないんです
自問自答これは愛を育てる基本
苦しみを最善にする方法です
相手の立場と自分とを同じにする
それがすべてをプラスに変えること
幸福のスタートですよ
忍耐
人生の意味を問い目的を問うて
多くの答えが出されてきました
しかし、人はそのいずれも満足
していません。そして、答えの
ないままに生きてきました。。。
これからも同じことです
これを不真面目と思っては駄目です
答えがないということは？
答えはなくてもとにかく生きる
それが人生だということを
示しているからです。。。。
それは、人生は答えで生きるのではなく
問で生きるものであることを
教えられてるからです。。。。
人生にとって大切なことは
答えを得ることではありません
不可解に耐えて
問い続ける忍耐であるんです
人生を喜ぶ
悲しいこと、淋しいこと沢山ある
もちろん人生には愉快なことも
少なくはありません。。。。
しかし、どちらかというと
辛いことの方が多いと思います
第一、最後には死なないといけない
だから、明るい面ばかりを見て
喜んでいるわけにはいきません
それでも、生きる知恵の最も
深い姿は、人生を喜ぶことの中に
隠されてるんです。。。。
なぜなら、悲しみには主観に
流される弱さがありますが
喜びには主観に流されないで
事実に即し得る強さがある
人生は、悲しみでは見通せません
喜びでこそ見通せるんです
人生すべての事を感謝して
受け入れることに喜びが
生まれてくるんですね。。。
すべての事には深い意味がある
プラスに考えると捨てるものなど
この世には何一つないんです
本来の重さ
私達は人生が思い道理にいかない
その不満感を絶えず抱きがちです
またあくせくと自分の事ばかりを
求めてその為に生活を実際以上に
重いものにしているきらいがある
そういう生活を、本来あるべき
重さに軽くしてくれるのが
信仰というものです。。。
信仰は、日常生活からの隔たり
によって生活への捉われを除き
広い境地に導き出してくれます
そして、不満にゆがむ心に
自ら足ることを教えてくださり
あくせく求める心に。。。。
人を顧みる余裕を与えてくれます
自足と愛は信仰の教えてくれる
人生本来の重さであります
まとめ
人生波乱万丈大半は苦しみ
これは逃れられない現実です
でもその試練を心でのとらえ方
それを少し変えるだけで
すべての事が益になるんです
苦しみとは心の成長。。。
愛の心を育てる必需品
そのように神は苦しみを
我らに備えてくださってる
プラスに、プラスに考えること
これを習慣にすることが幸福で
その幸福を生み出すために
苦しみがあるって事なんです
苦しみは宝物なんです
