皆さんおはようございます。
今日もお互いに頑張りましょう。
今日は「いけない」と言われた心境について書きます
(目次)
。かえって興味を引くことに
。私達は、天邪鬼
。あえて売らない
カリギュラ効果
一部の映画やDVDは、子供には悪影響があると言って
販売が禁止されています。一部のゲームにも
「残虐なシーンがあります」という警告文が載せられています
さて、これらの禁止や警告文は実は逆効果ではないか?
そう心理学では考えられています。なぜでしょうか?
禁止されればされるほど、興味をひかれるからです
これを「カリギュラ効果」というそうです
人間の生まれ持ってる、弱さであり、罪を愛する心があるからです。
これを聖書では「悪魔の誘惑」と言います
かえって興味を引くことに
かつて、イタリアでは「カリギュラ」という
映画が作られましたが、ローマ皇帝カリグラの
残虐ぶりを描いた映画でしたが、ボストンでは
過激すぎると言って、上映禁止になりました。
ところが、かえって大きな話題となってしまい
続々と見に行く人が続出して、結局上映される事になりました。
「禁止されると、かえって興味を引く」
この誘惑に負けてしまうんですね。
「これを食べてはだめ」「これをしては駄目」
こう言われたら何でかな?興味がわくのは?
最善は、そう言う事を聞き流すことです。
私たちは天邪鬼
ミシガン大学のある教授が、900名の子供にいろんな
テレビ番組を見せて。。。。
「どの番組を見たい?」
と尋ねる実験をしたそうです。その結果「警告ラベル」のついている
番組の方が、ついてない番組よりも「この番組を見たい」という
気持ちを強めることが確認されたのです。
私達には、天邪鬼のところがあって
禁止されると、かえって興味を引かれるんですね。
難しいんですが。人間の心境というのは!
あえて売らない
利用することができます。禁止すればするほど
興味を持つのですから「売ろう」とするのでなく
あえて「売らないよ」と言えば
かえって、お客はやって来る。と予想できます。
「一日限定100個のクリスマスケーキ」
「1日限定10個の野菜」
こんなことを言われると、。早くいかないと
売り切れてしまう、その感情がそのことに引き込まれる
想いに支配されてしまうんですね。