私は25歳の時にてんかんが発病しました。最初は病の自覚症状がなくて、あまり気にしていませんでした。
車が好きでどこ行くのも、車で移動していました。ある時大きな交差点を渡る時です、それから記憶が途切れていて覚えていません。
気が付いたら交差点を渡った空き地に止まっていて、前に車が止まっていて、ちょと降りておいで!って言うのでどうしたのかなと思い
降りていくと、あんた反対車線走ってんやで!って言われるので驚きました。全然覚えてないのです、相手の人が上手くよけてくれてバンパー
を少しこすっただけで済みました。相手の人は1万円で言い、と言ってくれ示談成立。奇跡です。
後は気が付いたらガードレールに激突!してました。車の前はぺしゃんこ、でも私は無傷です。奇跡です。
ある時犬の散歩に言ってました。車の駐車場で犬と遊んでいるのは覚えていますが、それから記憶がないのです。
気がついたら家の前にいるのです。国道を渡った記憶なし、車の多い道です。意識がなくても、危険を察知して国道を渡っているのです
不思議の国のアリスです。後は仕事で脚立に乗ったのは覚えていますが、それから記憶がなし。脚立の上で発作が出ました
話によると脚立にしがみついて、手を離さなかったそうです。意識がなくても、守られている。自分の力で生きているのではない
神に生かされてる事を、身をもって教えられたのです。健康な時は高慢で自分の力で生きている、何でも自分の力でしていると思っておりま
した。とんでもない罪です。この事をいつまでも忘れずに、日々神様に感謝します。これを忘れてはいけないですね。
後は頭を2度手術をして、左側何箇所切除しました。地獄、地獄、その時も色々と教えられました。心から出てくる恐ろしい罪。
でもそれを心の底から、神に謝罪しました。その時の喜びは言葉にできないですね。人の本当の幸せは、心の底から、感謝することだと