社会ではいろんな人間関係の問題がある。
その大半は、自己判断で他人を見下すことだ。
自分が何か優れた偉大な人と思い上がり。
「ああこの人は駄目だ!」
「この人は相手にしない」
「避けた方がいい」
これは愛の心でも何でもない悲しいことだ。
この世にはよくできる人、出来ない人
意志が弱い人、誘惑に負けて悪に走る人
災難に遭って苦しんでいる人。。。
病で苦しんでいる人など多種多様である。
そんな中で、どうしようもないぐうたらだとか
犯罪を犯してしまった人たちなど。。。。
このような人に対してどう思ってるかが?
その人の幸不幸が決まってくるんですよ。
** 山口組のやくざたちは?
あの人たちは確かに恐ろしい心がある。
でもあの方たちに対して、自分はどう思ってるか?
「早く消え失せろ」
「あんな奴どこかに放り出せ」
これは誰もが思ってしまう思いである。
でもこの心は愛でも何でもないんです。
愛するとはその人の立場に立ってその方の
改善を共に悩み苦しむことだからです。
これは確かに難しいかもしれませんが。
この世には必要のない人は一人もいない
一人一人尊い存在であるって事です。
他人を裁いたり見下したりすることは
我々人間にはできないことなんですよ。
でも今の社会、自分の心に宿る罪が
それをやりながら暮らしてるんです。
どんな人に対しても愛の心で接すること
これをいつも心に抱きながら社会で
頑張っていきたいと思います。