人生波乱万丈。ああああ!辛いですね。
そんな時に、効果がある言葉を紹介します。
(目次)
正論と愛
うなずき合う
苦悩に助けられて
単純
正義と愛
分かっていても止められないんです。
浅ましいと思いながらも執着するのです。
どうでもいいことに意地を張るのです。
この人間の愚かさ、弱さ。それに甘えてはなりません。
しかし、道理の通った正論でこの弱さを裁かれては
たまらないのも事実です
正論とは、道理は通っているが人間に
届いていないせっかちさです
道理は通っていないが人間には届いてる緩やかさ
これを愛と言います
道理が通っていないという理由で
これを斥けてはいけません。。
人間の弱さに対する洞察において
正論は遠く愛に及ばないのです
それは人間は、弱く、罪深く、脆いからです
正論を突き付けすぎると、精神的にも
人を責める心に支配されてしまいます。
うなずき合う
人をじっと見ていると、性格や才能や仕事
経歴、そう言ったものの底に。。。
その人の弱さが透けて見えてきます
しかし、それが単にその人の弱さとしてのみ見えて
自分の弱さとして共に吟味して見えてこないならば
まだ十分に人を見ていないと考えるべきでしょう。
弱さをじっと見ていると、見ている自分と
見られている人とが次第に近ずいてきて
ついには重なり、同病相憐れむ思いで
うなずき合うに至るはずです
人を見るという事が、そう言ううなずき合いに
極まるところに人間の叡智があり、愛があるのです
ともに苦しみともに笑う
共に何でもすることによって、愛の心が芽生えて
成長していく。そして悩みが解消されていきます。
苦悩に助けられて
矛盾や苦悩が無くなればいいと思いますけど
そうなるときっと自分の限界を忘れて
調子に乗るのではないでしょうか?
表面に表さなくても、思い上がりを犯すのでは?
矛盾や苦悩に驚かされる事なく、人間としての
限界を正しくわきまえ続けられると思うのは
それは自体傲慢ではないかな
人間はそんなに慎み深いものではありません。
矛盾や苦悩に助けられて、かろうじて
人間として目覚めている様に思います。
矛盾や苦悩を大切にしないといけないのは?
人間が人間を忘れっぽいからです
つまり人間は、自分の弱さ、自分の力では
何もできない、生かされてる事を忘れてしまい
高慢になってしまう生き者だからです
単純
幸福でなければ生き甲斐がないように言います
しかし、人生は幸福であるはずだと考えるのは
一体何を根拠にしての事なんでしょうか?
人生が本来不幸なものであっても
別におかしくはないのではないでしょうか。
人生は幸不幸は当然に起きる事実だからです。
この単純さに幸福とか生き甲斐をやたらと
価値ずけしたがるのは、迷いであります。
日々果たすべきことを精一杯果たして
それで満足して生きている人の単純さを
軽蔑してはなりません。。。
そこには事実に徹して人生を見た
人の眼光があるからです。
単純な生活に対して、不満を言うのは
貪欲な心が原因なんです
人間ほど欲張りな動物はいないからです。
まとめ
人生の悩み、苦しみは多々あります
人間関係、そのほか色々あります。
その悩みを起こす原因は、それは
貪欲、高慢な心が大半をしめています。
それを改善するには、謙遜になって
日々神様に生かされてることを
感謝して神を恐れ信じ敬う。
それが一番大切なことです。
心の癒しの一番の宝物。
それは神様の愛しかありません。