皆さんおはようございます。昨日は26℃でした。
異様な、気候で体が少しおかしいですが。
私が毎日掃除しているイチョウの葉っぱ
私がしている所は、大きなイチョウの木が10本あります。
今は落ち葉のシーズン、凄いですね。「落ちるは、落ちること」
ホウキではいても、はいても落ちてくる。
「あああああああ!いい加減にしてくれ」
このイライラ感が押し寄せて来て、格闘しながらはいています。
イチョウの葉っぱ見ていると、ぞっとしてくる時もあります。
でも、今のコロナの苦難を通し捨てる物はないと思いました!
そう教えられました。その中のものが「銀杏」です
この銀杏はにおいが臭いんですね。これは捨てるしかない。
必要のないものだ、そう思って捨てていましたが。
いやいや。これにも凄くいいところがあることを
教えられましたので、紹介します。
銀杏の栄養効果
銀杏は、種の中に仁(じん)と呼ばれる
部分を食用にすることができます。
仁はでんぷん質を多く含み、もちもちとした
歯ごたえがあって、とても美味しいです。
栄養
脂質、糖質、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB群
ビタミンC、鉄分、カリウムなどを多く含んでいます
特にビタミンB1とミネラルのバランスがよく
糖質が多いことが特徴です
効果効能
糖質が豊富なところから、即効性のあるスタミナ食や
薬用として、中国では古くから食されて来ました。
ビタミンB1も多く含まれ、脳の中枢神経や
手足などの末梢神経の機能を正常に保つ
働きがあります。結果、疲労回復、食欲不振、肩こり
イライラ解消などが期待できます。またカリウムには
体外への余分な塩分を排出する働きがあり
利尿作用、高血圧、むくみ解消に有効です。
銀杏の食べ過ぎに注意
ビタミンB6の吸収を妨げる「メチルピリドキシン」という
物質を含んでいますが、大人は、肝臓に解毒する酵素がある為
大量に食べない限り中毒症状は出ません。。。
ただし、子供は5~6粒摂取しただけで中毒症状を起こす
危険があります。痙攣や吐き気をお越し最悪の場合
死に至る場合があるので注意です。
なので食べ過ぎは注意です。
銀杏は臭いが凄いので、食べる人は少ないでしょう
でも、自然のものには「捨てる物はない」
それぞれ価値があって、昔食べ物がない時代は
この自然のものを利用して命を守っていたんですね。
中には猛毒のものも有りますが、自然を利用すれば
贅沢しなくても、生きていけるんでは無いでしょうか
物を大切にして、食べ残しを捨てるようなことはしては駄目ですね