皆さんおはようございます。秋が深まって来ましたね。
秋といえば「食欲の秋」ですね。
食欲が、盛んな時期です。そんな中で、もっともいい
食材を紹介します。食べないと損ですよ。
実りの秋には様々な食べ物が出そろいます。「旬の食材」には
季節外れのハウスものよりも、ずっと栄養素が詰まっています。
昔から漢方には「薬食同源」という言葉があります。
つまり薬と食べ物は同じだという考え方です
漢方薬は食物の葉っぱや根、茎、実などで90%以上できています。
3000年も前から中国の人は食物の効能を知っていたんです。
「実りの秋」の中でも、体が温まるものを食べることで
これからの寒さに負けない、体ずくりができるのです。
秋といえば茄子です
「秋茄子は嫁に食わすな」というくらい美味しいんですね。
茄子にはビタミンCやビタミンPが入ってるので
血管を強くして高血圧や血栓症に効果的です。
また、ナスニンという独特の色素はコレステロール値を
下げると言われています。。。。。
しかし、茄子には体を冷やす欠点があります。
出来れば漬物にしたり、味噌で炒めるのがいいでしょう。
秋は体を温めるイモ類がいいです
まずはサツマイモ。サツマイモには、でんぷん、ショ糖、ブドウ糖に加え
ビタミンB1が入っています。疲労回復にいいんです。
サツマイモにはビタミンCも入っています。
熱に弱いと言われてるビタミンですが、サツマイモの「C」は
でんぷんによって守られています。つまり、サツマイモのビタミンCは
煮ても焼いて壊れません。。。。。。
そばのたんぱく質は8種類の必須アミノ酸を含んでいる
動脈硬化を予防する植物性脂肪や、エネルギーなる糖分も入っています
そばの黒っぽい成分であるルチンは認知症予防、脳卒中予防に効果的です。
また、ミネラルの一種であるバナジウムは糖尿病の予防治療をしてくれます。
麺類ならそばを選びなさい そばの栄養について管理栄養士が解説
秋は秋刀魚の季節
秋刀魚には脂がのってるほど美味しいと言われますが。
その脂の中にEPA、DHAという血圧を下げ、血栓を溶かして
脳の働きを良くする成分が入っています。。。
あと秋刀魚にはビタミンA、E、ⅮやB12も入ってるので
肌をきれいにする、骨を強くする、老化予防、造血作用を促す力もあります。
秋は食欲の秋です。体にいい物を取って、頑張りましょうね。