皆さんおはようございます。昨日も夜中に何回も目が覚めました。
熱帯夜で、扇風機をかけながら、寝てるんですが目が覚めます。
困ったもんです。もう少しで暑さもましになると思うんですが。
「忍耐」「忍耐」。。。頑張りましょう。
今日は意外や意外、運動しすぎは体に悪い。(医科大教授新谷弘実)
さんの本に書いてる事を、紹介します。
健康な生活を送るためには、適度な運動が必要です。
私は、毎朝30分ウオーキングをしています。
人間の体には「血液、リンパの流れ」「胃腸の流れ」「尿の流れ」
「空気の流れ」そして「気の流れ」という5つの流れがあります。
これが止まる事なく流れることが健康維持には絶対に必要です。
そして、この5つの流れを良くする働きを持つのが「運動」です。
全身を動かすことによって、血行もリンパの流れも良くなります。
こうした、流れが良くなると全身の新陳代謝が良くなります。
新陳代謝がよくなると、ボデイ、エンザイムが活発化するのに
必要不可欠なビタミン、ミネラルが供給されやすくなるので
エンザイムが働きやすい環境が生まれます。その結果
体の機能が良くなり、健康が増進されます。。。
しかし、これはあくまでも「体に適当な運動」をした場合の事です。
運動のし過ぎは、じつは健康を害することにつながります。
なぜなら、運動すればするほど、体内にフリーラジカルが発生するからです。
ジョギングの途中で、心臓発作など突然亡くなるケース良くありますが
このような過度の運動は、体に良くないんです。。。
ジョギングを毎日習慣としている人もいますが、20代の女性が
毎日10㎞走っていると、どんな体型になるか?
マラソンの選手を見るとようわかりますが、がりがりに痩せています。
胸もお尻もぺったんこになってしまいます。。。
これは、女性ホルモンが十分に出なくなった結果です。
結果、人間の恒常性というのは、何かを「し過ぎると」崩れるんです。
何事も体にとっては「適当」がいいんです。
この場合の「適当」は、いい加減という意味ではありません。
個人個人の体力や生活、精神面まで含めたうえでの「最適の」
運動ということです。これを「モダレーション」といいます。
このモダレーションは、人それぞれ違います。
私は毎朝ウオーキング、そして肉体労働です。。
今まで全く体を動かしてない人が、私と同じ運動をすれば
しんどくてストレスを感じるかもしれません。
ストレスは体の中で大量のフリーラジカルを生み出すので
せっかく運動しても健康効果は望めなくなってしまいます。
モダレーションには個人差があります。それを前提として
運動の目安を述べるとしたら、理想的なのは、毎日。。
自分のペースで3キロ~4キロぐらいの距離を歩くことです。
それともう一つは、暇さえあれば、目をつぶって「深呼吸」することです。
運動のメリットの一つ、肺の空気の流れを良くすることです。
空気の流れが良くなると、新鮮な空気が入ってくるんで
新陳代謝が活発になり、血液、リンパ、胃腸の流れも良くなります。
過度な運動しなくても、深呼吸をする事によって、必要な酸素を
充分に取り込むことができるようになります。
また深呼吸には、副交感神経を刺激して、精神を安定させ
免疫機能を高める効果もあります。。
ストレスを感じない程度で毎日続けられる自分にとって
「モダレーションな運動」を心がけるのがいいんです。
意外や意外、痩せるために無茶苦茶するのは「逆効果になる」
なんか、無茶苦茶したら「ああああ!あの人凄いな!」
よく人からほめられますが、それは間違ってるのでは?
自分の体を痛めつけるのが良いことではないですよね
「自分を愛する」これを忘れたくないですね。。