先見えない不安 生活にも支障も
今日もお疲れさまでした。ゆっくり休んでください。明日もお互いに頑張りましょうね
大阪のコロナ感染者が63人ってニュースで言ってましたね。増えてきましたね。
今日の朝日新聞で掲載していた、過度な手洗いの危険について書きますね。
新型コロナウイルスの感染予防のために、手洗いやアルコール消毒が推奨されている。
だが、過度に繰り返し、日常生活に支障が出ていないだろうか。?
状態によっては、精神的な障害の一つである「強迫性障害」になっている
可能性がある。専門家は「必要に応じて治療によるサポートも受けられる」と言ってます。
「新型コロナウイルスが怖いです。外出は自粛していますが、’インターネットの
情報を見ると不安になります。することもないのでついネットを見てしまいます」
これは新型コロナ感染が拡大した3月、40代の女性からメンタルヘルスセンターに
届いた相談のメールです。医者は20年前から無料で心の健康についてのメールの
相談を受けており、これまでに届くメールは1ヶ月に600件前後でした。
コロナ感染増大で相談は急増し、5月は1202件寄せられたそうです。
「見えないウイルスとの戦いは、先の見えない不安がある。人との接触も
避ける必要があり、ストレス発散が難しいです。」。。。
こうした状況から、リスクが高まってる『強迫性障害』です。
『強迫性障害』は意識しても避けられない不安などの「強迫観念」と
不安や気持ちを打ち消すために過剰に繰り返す「強迫行為」を特徴とする。
心の疾患の一つです。代表的なのが「汚染、洗浄」に関するもの。
電車のつり革に触ることでウイルスへの感染が心配になり、何度も手を洗う。
トイレ後に手洗いや、シャワーを浴びることを繰り返す。。。。
「誰にでもそういう面はある。気を付けるのは日常生活に支障が出る場合だ。」
相談の中には、水道代が10万円を超える人もいたそうです。
『過剰な手洗いは、皮膚を傷つけ、感染症のリスクを高める危険がある』
強迫性障害の要因や症状は多様だが、特に注意が必要なのはコロナ感染で
強い緊張感、恐怖感を感じてる人たちだという。。。。。
高齢者や、基礎疾患を抱えてる人が、一番心配だという。
小さい子供や若者も、ストレスの解消法を知らないこともあり、リスクが高い。
強迫性障害で注意するポイント
日常生活で現れる症状
。生活に支障をきたすほど手洗いやアルコール消毒を繰り返す
。県外ナンバーの車やマスク着用しない人に激しい不安や怒りを感じる
。新型コロナ情報を一日中調べてしまう
。医療関係者が周囲にいるだけで強い不安を感じる
強迫性障害のリスクが高い人
。精神的な健康に問題を抱えてる人
。高齢者や基礎疾患があり、新型コロナ感染後のリスクが高い人
。大人の言動に不安を感じやすい子供
。医師や看護婦などの医療従事者
コロナ感染の第二波がそこまで来ています。東京はまた自粛をしないといけないでしょう。
大坂も、また同じようになると思います。落ち着いて、慌てず。。。。。。
コロナに対応していこうではありませんか。頑張りましょうね。