ああああ！もしも、もしもの攻撃だ
皆さんお疲れさまでした。暑かったですね。
今も非常に蒸し暑いです、明日雨ですね。
私生活で良くある話ですが「もしも～ならどうする？」
この経験はみんなしておられるでしょう。
それについて、話したいと思います。
「もしも、収入がなくなったらどうする？」
「もしもけがしてしまってらどうする？」
「もしも重い病気になってしまったらどうする？」
「もしも仕事を失ってしまったらどうする？」
「もしも一生ひとりぼっちになってしまったらどうする？」
このようなリストは延々と続きます。
「もしも～なら、どうする？」というのは
頭ですべてを理解しようとすることの
一つの手段です。
そして、この「もしも～ならどうする？」は
多くの場合、幸先の悪い未来を見せてくれる
一連の考えから続いてくるのです。
この「もしも～ならどうする？」は私達の
将来の事について考えさせ、起きてもないことに
ついて恐れを感じさせます。
さらに恐れのあまりに、私達が自ら起こさない限り
恐らく実際には絶対に起こりそうもない
事について、恐れを感じさせます。
「もしも～ならどうする？」という考えは
「～だったらよかったのに。」と同様
混乱を引き起こします。これらは、私達が
浸ってはいけない考え方なのです。
これらの考えは、つまり自分の頭で
すべてを理解しようする事に含まれて
私達は、これらの考えを全て
投げ捨てる必要があります。
現実にあった事を例えとして話しましょう。
ある時、私達のミニストリーは、集会を
毎週行うことができる場所が必要になりました。
５年以上集会のためために私達が
使っていた場所は、2年後に取り壊され
代わりにショッピングモールが建つ
予定になっていたのです。
私達が探していたのは、オフィスを併設出来て
、毎週集会が行われる場所です。
また授乳室や、キッズミニストリーのための
場所が確保でき、様々なエリヤで成長するための
スペースがある場所でした。
その上。３００台ほどが止められる
駐車場付きの場所を探していたのです。
そんな物件を見つけるのはそこまで難しくない
そう思う人もいるでしょう。
しかし実際以上に難しかったのでした。
私達は、すでに2年ほど探していたのです。
思いつく場所は全て探し回ったのですが
全く見つかりまあせんでした。私達は、
生き詰まってしまったように思えました。
そこで悪魔は火の矢を放ち始めたのです。
「もしも2年がたって、場所が決まらなかったらどうするの？」
「安くて空いていた時に、あの場所を買っておけばよかったのに」
「そうしたら、今の状況に陥らずに済んだのに」
「もしも神様の事を見逃してしまったらどうするの？」
「この類についてもっと知っていたら良かったのに」
「そうしたらどうすべきかわかっていたのに」
「もしもどこかの場所を買って必要な許可証を
もらえなかったらどうするの？」
「高い物件を買ってしまった後に、もっと安く
良い物件を見つけてしまったらどうするの？」
悪魔の火矢はいろんなメッセージで攻撃し始めたのです。
鬱の人に多い妄想ですね
あれもいろんな形で、心を責めてきます。
「もしも～ならどうする？」
何でも悲観的にとって、全部自分の力でするって
そういう高慢な心が、この様な妄想を呼ぶんですね
私達は、何一つ自分の力ではできないんですよ。
すべて神様に生かされて、何をするにも
神に委ねて祈ることが大切ですね。
「もしも～ならどうする？」
これは結果を悪く考えて、恐れてるんですね
恐れることなんかないんですよ。
結果がどうあれ、すべてを神様に委ねる。
そうすればすごく、心が癒されて、恐れはなくなりますよ。
