おかしくはないか 他の人が
あることをするのに 長い時間かかると
「あいつはのろまだ」と言い
自分の場合は「慎重だ」と言う。
他の人が言われもしないことを
勝手にすると あいつは「出しゃばりだ」と言い
自分の場合は「積極的だ」と言う
他の人が自分の意見を強く主張すると
「あいつは頑固だ」と言い
自分の場合は「しっかりしてる」と言う
他の人が少しエチケットを破ると
「礼儀知らずだ」と言い
自分の場合は「個性的だ」と言う
他の人が上役の気に入るようなことをすると
「ゴマすりだ」と言い
自分の場合は「協力的だ」と言う
思い当たること、一杯ありますよ。人は誰でも
無意識のうちに、自分対する尺度と
他人に対する尺度を持っているのです。
自己中心という自分の尺度と
他者への厳しい尺度を使い分けてるんです。
大切なことは、そういう自分であることを
正直に自覚することではないでしょうか。
いわゆる罪に自覚です。
他人と比べて自己満足したり、皆もそうだと
自己弁護に陥ったり
自分の欠けと同じものを他人の中に見て
自分の欠けを投射して批判し
そこに逃避してしまわないことでしょう
とにかく他人の悪いとこにはよく気が付くけど
自分の悪いところには、気が付かないんです。
要するに、自分の悪いところを認めたくなく
その悪いところを、他人にすり替えて文句を言うのですよ。
他人を責めて、優越感を、あの人より上やって思いたいんですね。
これは私も、幼い時から生まれ持って、兄とよくケンカをしました。
聖書にこう書いています
なぜあなたは、兄弟の目の中のちりには目をつけるが
自分の目の中の梁には気が付かないのか。
兄弟に向かって「あなたの目のちりをとらせてください」
などとどうして言うのですか？見なさい、自分の目には
梁があるではありませんか。偽善者たち。
まず自分の目から梁を取り除けなさい。そうすれば
はっきり見えて、兄弟の目からもち、ちりを取り除ける事ができます
聖書（マタイによる福音書７．３～５）
聖書は心の鏡で、自分は何と愛にのない、自己中心なものかを
自覚して唖然とするのです。でも罪に自覚するって事は
素晴らしいことだと聖書は言っています。
どうしたら、この自己中心から心を清められるんでしょうか？
それは神様に罪を謝罪して、ゆだねるしかないんです。
そして祈る、心を癒してくださいって。そうしてら
神様は少しずつでも、罪を清めてくださいます。
求めよそうすれば与えられるであろう
愛を求める者には愛を、罪を求める者には罪を。
自分の経験ですが、人は罪を愛する心を生まれ持ってるんですよ。
今のコロナウイルス感染症で、人間の罪深さ弱さに気が付くべきですね。
そして悔い改めるべきですよ。それを感じます。
ああああ！神様今生かされてる事を、心から感謝します。
この言葉を、いつも心に入れて口に出して言いましょう。
明日は私は教会の礼拝に行ってきます。
心から神を賛美して、良くなることを祈ってきます。
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