人間関係のトラブルは凄いですね。
この世の中の一番多い悩みは人間関係ですね。これほどまでに難しいものないです。
自分を愛してくれる人を、愛することこれはさほど難しいものではないです。
でも毎日暴言、暴力、などの被害を与える人を愛せますか？
まあああ。それは不可能に近いですね。私も会社で上司に暴言を受けます。
その時は腹立ちが抑えられず、言い返します。でもその後は空しく喜びはありません。
でもアガペーの愛神の愛はそれが出来るのです。
神はこの世の物全てを愛しておられる。良い人、極悪人、全てです。
ある青年が兄をある警察官に、何も悪いことしていないのに、拳銃で殺されました。
裁判で懲役１５年を言い渡されました。その時にその弟が犯人に気持ちを告げたそうです。
あなたを憎んでいたところで、兄は帰ってきません、私の心も苦しいだけです。
一番の私の幸せは貴方が、自分の罪にきずき心の底から悔い改めて。改善することです。
憎いから同じ様に貴方を殺しても、殺された兄、私、犯人は幸せになれません。
それを聞いていた犯人は大泣きしていたそうです。
私もこれに見習い、他人の悪い事に気がついたら、裁くのではなく、良くなるように祈ります。
自分を愛するように自分の隣人を愛せよ
これはまず自分を、愛さないことには他人を愛することはできません
これにはまず、自分の罪深さの自覚が必要です。ああああ！なんて私は罪深いんだろう
こんな罪深い私を、神様は愛して生かしてくださってる。これを実感すること。
この被害に遭った被害者が、犯人に対してあんな愛の言葉をかけられたのも
兄弟が殺されたときに、心から湧き上がるつみにきずき、ああああ！私も殺人者と同じ罪人だ。
犯人は、悪の思いに負けてしまってとっさ的に、殺人にいたったんだ。
私も同じことしてたかもしれない。それに気が付いたんだと思います。
罪に自覚は哀れでみじめで、苦しいときより実感できます
でもその罪の実感は、素晴らしい愛の心を作り上げてくださるんです。
イエスキリストが十字架につけられるとき、そして死を迎えるときに神に祈りました。
神様この人たちは、自分が行ってる事がわからなくなってるのです
神様この人たちを救ってあげてください
こう言われて、死んでいかれました。まさしくこれが愛です。これに勝る物は無いです
私達の罪がキリストを十字架につけたのです。他人事ではないのです。
他人の罪に気がついたら、責めるのではなく、その人が良くなることを祈ろうではありませんか。
今日もお互いに頑張りましょうね。今日が尊い日となりますように
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