神様の
大きなみ手の中で かたつむりは
かたつむりらしく歩み
蛍草は
蛍草らしく咲き
雨蛙は
雨蛙らしく鳴き
神様の
大きなみ手の中で
私は 私らしく
生きる
どうしてそんなにも
父なる神様に 生かされてるのに
生かされてるのに
どうしてそんなにも
思い煩うのか
父なる神様に
愛されてるのに 愛されてるのに
どうしてそんなにも
いつもつぶやくのか
父なる神様に
すべてをよきように
すべてをよきように
なしてくださるから
すべてをゆだねよう
この詩は瞬きの詩人水野源三の詩です
この詩を読んで感じることは、自分は五体満足、何でも自分でできてるのに
時には不満が心に、感謝が薄らいでくることを、凄く反省させられます。
この方は首から下が全く動かせなく、話すこともできず。できるのは瞬きだけです。
でもこの方の詩には、生かされてる事を心の底から感謝が、満ち溢れています。
でも辛かったででしょうね。私だとおかしくなっていたでしょう。
この方が変わったのは、聖書との出会いです。聖書を毎日欠かさず、母、姉妹、の援助を
もって読まれました。その中で、生きる、生きる、生きる、その意味は？
それは神様を褒め称え、そしてその神の愛を多くの人に伝える
その喜びを体験されたのです。まさしく、これぞ愛そのものではないですか。
いつも心に浮かべながら、貪欲になっておかしくなった時、この方の事を
思い浮かべて、原点に返って心から感謝申し上げます。生かしてくださり
そういいたいものですね。
今日もお互いに頑張りましょうね。神に生かされて、感謝を込めて。生きましょう
讃美♫ひばり 主から受けし。水野源三 作詞
